コロワチャで遅くなっちゃったーー!


こんばんは。
浦安駅から30秒のネイルサロン!
Pink Cloverのオーナーネイリスト兼スクール講師の東條 彩乃です。

※コロナでわちゃわちゃしてた、の略ね。

緊急事態宣言も発令され、
サロンも臨時休業を決断し、
準備はしていたもののやっぱり準備にわちゃわちゃしてました…。

さて、前回の「ネイリストのテレワーク」の続きのお話。


お客様の手に触れないとサービスできないネイリストという職種で
でも、仕事に来られないスタッフに仕事を用意したい、と思った時に
何ができるだろう、、
と考えた結果は、

SNSの更新とそれに伴う画像処理や下準備

でした。

 

■自分でできることを敢えて任せてみる (っていう私の最苦手分野)

私はもともと人に任せることがとても苦手です。
しかも、画像編集やSNSの更新だって、
隙間時間にチョチョイってできちゃうじゃん!
と思っていました。

でもここは敢えて仕事を作って渡すことで、
収入を支えるために、、
くらいの気持ちでお願いしたのですが…

これが劇的に助かった!!

確かにすきま時間でやったり、当番制でやったり、
本当に時間がないときは睡眠時間を削ったりして、
今まで「できない!」となったことはなかったのですが、
丸投げしてお願いしたことで他の業務がいつもより断然はかどる!!

3月はこの業務をまるまるお願いしたおかげで、
コロナ対策の準備や調べものや、対策にかける時間を捻出することができました。

他にもよかった、と思ったことは

①人に任せることの練習になった
 どこまで教えて指示して道を示さなきゃいけないのか、
 どこまで任せるのか、っていうのががちょっぴりわかるようになりました。
 (#今さら)

②出勤できない日々もコミュニケーションを取れる理由ができた
 サロンには出勤できなくても、LINEで業務連絡する合間に、
 「子どもたちどうー?」「ちゃんと自分の時間取れてる?」
 などちょっとしたコミュニケーションを取れるようになって、
 今までの週2〜3回のパート勤務だけの時より心理的な距離が近くなった気がした♡

③微々たる額でも援助ができた
 Nちゃんには1日1時間程度でできる内容を1ヶ月毎日の分として、
 普段の時給計算で30時間分を謝礼(正式には在宅ワーク手当)として渡しました。
 毎日やらなきゃいけないプレッシャーや、
 日によっては翌日時間が取れないから前の日に睡眠時間を削って、など
 大変なこともあっただろうし、
 この金額を安いと思うか妥当と思うかはそれぞれの価値観だろうけど、
 もともとシフトが入っていたのに出勤できなくなった分の時給分の足しにはなったかな、と。

 

■子どもたちと一緒に内職ワークも♡

3月下旬にサロンの周年記念でお配りしていた記念品

ぺらっとした紙の状態からこのさんかくを組み立てて、
さらにチョコを入れるという高度な内職!

これも実はNちゃんと子どもたちにお願いして作ってもらいました!

紙から入れ物を組み立てて、
中にチョコレートを3粒入れて、
テープで封をするっていう本気の内職ワーク!

これは1個数十円という単価を決めて、
作ってくれた分子どもたちのお小遣いにしてね、
と伝えたらちゃんと数えながら楽しんで作ってくれたようで♡


#底無しにメガネが似合わない
#そもそも目がぶつかるからレンズなし

今回のウィルス感染症による騒動は、
一時的ですぐに終わるものじゃなく、
これからもしばらく付き合っていかなきゃいけない問題。

たとえ新型コロナウィルスのワクチンや治療薬が開発されても、
次はどんな脅威が襲ってくるかわからないし、
そういう時代としてとらえて、うまく付き合い、
そんな時を乗り切れる知恵を身に付けなきゃいけないタイミングなんだと思います。

この休業の1ヶ月はそんなこれからの時代のために
試行錯誤して働きかたも働く環境もよりよくしていくための期間に充てられたらいいな。
(#急にスケール大きめのまじめ感)

1日も早い終息と、
終息後のさらなるパワーアップを願って!!

今できることを。

一緒にがんばっていきましょう♡